入社して、まず最初に驚いた事は、働きやすい職場環境とグループの勢いでした。

正直、風俗業界だから適当にやっているのだろうと考えたまま、面接に挑みました。

しかし、その面接により、私の考えていた常識や悪い先入観は全て払拭されることとなりました。

給与体系・就業内容・正社員になるまでの道のり・完全実力主義であり、結果を残す人間には見合うだけのポジションと金銭的な見返りを用意している事・風俗業界の現状・他業種への新規参入・将来的にグループが目指すもの等々、

風俗業界が全くの未経験で、何も分からない私がすぐに理解できるように、１つ１つ本当に丁寧に、誠意をもって説明をしていただきました。

しかし、私がこの人の下で、この会社で働きたいと思う１番の決め手となったものは、拘束時間などの悪い部分、

つまりデメリットも同時にきちんと説明をしていただいた事でした。

通常、風俗業界では求人における過大広告が蔓延しているという噂をよく耳にします。

しかし、この会社は、絶対に嘘をつきません。

努力した分だけ、正当に評価してもらい、その対価を得られる。

努力をお金に換える、１番の近道だと思います。

面接終了時に、「もし、この面接に落ちたらどうしますか？」と言われたので、「受かるまで、毎日面接に来ます。」と即答しました。

面接の方は笑っておられましたが、良い意味で先入観を壊された私の言葉は、真実です。

服装・髪型が自由で、上司や部下に関係なく仕事に携わる業者さんなど、全ての方に対して敬語を使うという、グループ全体のルールがあります。

上司が部下に対して敬語を使うという事は、一般常識からすれば少しおかしいと感じる事でしょう。

しかし、敬語を使う理由は、上司と部下である前にお互いが人間だという事と、相手に最大限の敬意を表しているからだと思います。

これにより生まれるメリットは、口喧嘩が起こらない・お互いに気分良く仕事ができる・働きやすさから優秀な人材が入りやすい...など、挙げればキリがありません。

反対に、デメリットを強いて１つだけ挙げるとすれば、部下に偉そうにして格好をつけられない事でしょうか。

最後になりましたが、私はこの会社に入って本当に良かったと、心の底から思っております。

もし、どこかの会社と迷われているようでしたら、どうぞ１番最後に面接へお越し下さい。